自転車通勤でダイエット効果を実感したいと思いませんか?
通勤時間を活用して無理なくやせる方法として、自転車通勤が注目されています。
しかし「本当にやせられるの?」「効果的な続け方は?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、自転車通勤がダイエットに効果的な理由や、具体的なカロリー消費の数値、さらに効率よくやせるためのポイントを詳しく解説します。
初心者でも無理なく続けられる工夫や成功例も紹介。
自転車通勤を通じて健康的にやせる方法を見つけてみましょう!
因みに、私の実体験をお話しすると自転車通勤を始めて約2年が経過しましたが、自転車通勤を始める前と後で体重自体はそんなに変化していません。
でも、体脂肪率は明らかに減少しましたし、見た目も引き締まった感じがあります。
それ以外の変化としてはパンツやスカートはサイズダウンしました。
また、以前よりも活動的になりジョギングやハイキングなども含めて週末に何らかの運動をすることが確実に多くなりました。
ただし、先ほどもお話しした通り体重はそんなに変わっておらず痩せたいという人に自転車通勤がダイエットに良いよ、と伝えるのはちょっと躊躇してしまいます。(健康には良さげですが)
自転車通勤がもたらすダイエット効果とは?
1-1. 自転車通勤が有酸素運動になる理由
自転車通勤は、持続的なペダリングにより有酸素運動としての効果が得られます。
有酸素運動は、酸素を使ってエネルギーを消費する運動で、心肺機能を向上させ、体脂肪(皮下脂肪や内臓脂肪)を燃焼する効果が期待できます。
また、血中のコレステロール(LDL)や中性脂肪を減少させて善玉コレステロール(HDL)を上昇させる効果もあります。
通勤時の自転車は家から職場までの距離によりますが、比較的長時間にわたり、一定の速度で体を動かすため、ウォーキングやジョギングと同様の有酸素運動のメリットを享受できるのです。
因みにダイエットと言えるほどの体脂肪燃焼効果を目指すなら、少なくとも10分程度の運動が必要だと言われています。
自転車通勤の場合、通勤経路によっては坂道や風の抵抗などにより負荷が増すこともあり、より効率的なカロリー消費を促進します。
1-2. カロリー消費の具体的な数値
自転車通勤で消費するカロリーは、体重や走行距離、走行速度によって異なりますが、一般的な目安として、60kgの人が時速15~20kmで1時間の自転車通勤を行うと、約300〜400キロカロリーを消費します。
これを1週間に換算すると、5日間の通勤で約1500〜2000キロカロリーが消費される計算です。
カロリー消費が体重減少に直結するため、日々の通勤を運動と捉えることで、健康的な体重管理が期待できます。
厚生労働省「健康づくりのための身体活動基準2023」によると自転車通勤のMETs(メッツ)は4.0とされています。
METs(メッツ)は、身体活動の強度を表す単位で、「ある活動が、安静時の体の状態と比べてどれくらいエネルギーを消費するか」を示しています。
ほとんど体を動かしていない状態1METsとして、これを基準に、普通に歩いている場合、その身体活動はおよそ3METsとされ、安静時の約3倍のエネルギーを使っていることになります。
つまり、自転車を漕ぐことは安静時の約4倍のエネルギーを使っていることになります。
このMETsの数値に、運動を行った時間と個人の体重を掛け合わせることで、消費したエネルギー量を計算することができます。
同じ活動をしていても、体重が重い人の方がエネルギー消費量が多くなり、長時間その活動を続ければ、それだけ多くのカロリーを消費することになります。
METsは、運動や日常生活でどれくらい体を使っているかを定量的に把握できる指標として、運動量を評価する際に非常に役立つものです。
自転車と言えばSHIMANOというブランドが有名ですが、SHIMANOのサイトで通勤時の走行距離、走行時間、体重を入力すると消費カロリーや消費体脂肪、ガソリン消費削減量、CO2排出削減量などを自動計算してくれます。
METsという言葉は登場しませんが、自転車通勤の運動効果について興味がある方にとっては面白いと思いますので是非試してみてください。
1-3. 体脂肪燃焼効果とそのメカニズム
自転車通勤を継続することで、体脂肪燃焼が促進される理由は、脂肪がエネルギー源として使われるメカニズムにあります。
自転車での通勤は持続的な運動になるため、体が主に脂肪を燃焼してエネルギーを供給します。
特に、運動開始から約20分を超えると脂肪がエネルギーとして利用されやすくなるため、通勤時間が30分以上の場合、効果的な脂肪燃焼が期待できます。
おまけに運動後にも脂肪燃焼効果が続くため、健康維持や体重管理に効果的です。
有酸素運動が体脂肪を燃焼させる仕組みは、以下のようなプロセスで進行します。
エネルギー源として脂肪が利用される仕組み
体は、運動中に必要なエネルギーを主に3つのエネルギー源から供給します。
それは、グリコーゲン(糖)、脂肪、そしてタンパク質です。有酸素運動の場合、主に脂肪とグリコーゲン(体内に貯蔵された炭水化物)がエネルギーとして使われます。
(1)運動開始時:
体はまず、グリコーゲン(糖)を優先的にエネルギー源として使います。
このグリコーゲンは肝臓や筋肉に貯蔵されているため、短時間・高強度の運動にはこのエネルギーがすぐに使われます。
(2)一定時間後(約20分):
グリコーゲンの供給が減少してくると、体はエネルギー源として体脂肪を分解し始めます。
このタイミングで、体脂肪の燃焼が本格化します。
脂肪細胞に蓄積された中性脂肪は、リパーゼという酵素によって分解され、遊離脂肪酸(FFA)とグリセロールに変わります。
これが血液中に放出され、筋肉に運ばれた後、酸素と結びついてエネルギーとして使われます。
脂肪燃焼が促進される理由
有酸素運動は、低~中強度で長時間行う運動が特徴で、心拍数が上昇しすぎず、長く続けられるため、体は脂肪をエネルギー源として利用しやすい状態になります。
酸素を使ってエネルギーを生み出す仕組みのため、運動中に十分な酸素が供給されることで、脂肪燃焼のプロセスが円滑に進行します。
酸素の供給が鍵
酸素は、脂肪を分解してエネルギーに変える際に必要です。
有酸素運動では、呼吸や心拍が一定に保たれ、体内に効率的に酸素が取り込まれることで、脂肪が効率よく燃焼されます。
脂肪が燃焼されるメカニズム
脂肪が燃焼されるメカニズムは以下のステップで進行します:
(1)脂肪分解(リパーゼの働き):
運動が一定時間続くと、脂肪細胞内の中性脂肪が分解され、遊離脂肪酸とグリセロールに変わります。
この分解を促進する酵素がリパーゼです。
遊離脂肪酸の運搬: 分解された遊離脂肪酸は血液中に放出され、筋肉などの働いている細胞に運ばれます。
(2)ミトコンドリアでの燃焼:
運ばれた遊離脂肪酸は、筋肉細胞内のミトコンドリア(細胞の「発電所」とも呼ばれる構造)で酸素と結びつき、エネルギーとして燃焼されます。
このプロセスが「β酸化」と呼ばれる脂肪酸の酸化プロセスです。
この時、エネルギーが生まれ、その結果、体脂肪が減少します。
脂肪燃焼の時間と強度のバランス
脂肪が燃焼されるためには、運動の強度と時間が重要な要素です。
低~中強度の運動:
低強度または中強度の運動を一定時間続けることで、脂肪が主なエネルギー源として使われやすくなります。
高強度の運動では糖(グリコーゲン)が多く使われる傾向がありますが、有酸素運動では脂肪が効率よく燃焼します。
20分以上の運動:
脂肪燃焼は、運動開始から約20分後から始まることが多いです。
最初のエネルギー源としてグリコーゲンが消費され、その後に脂肪がエネルギー源として本格的に使われ始めます。
したがって、30分以上の運動を継続することで、より多くの脂肪が燃焼される可能性が高まります。
運動後も続く脂肪燃焼効果(EPOC)
有酸素運動後も、体脂肪の燃焼はしばらく続きます。
この現象はEPOC(運動後過剰酸素消費量)と呼ばれ、運動後も体が多くの酸素を消費し、エネルギーを使い続けるため、休息中でも脂肪が燃焼されます。
EPOC効果によって、運動終了後も脂肪の分解と燃焼が継続し、ダイエットや体重管理に貢献します。

自転車通勤のメリット:健康維持とやせる効果
2-1. 無理なく続けられるダイエット方法
自転車通勤は、日常生活の一部として自然に取り入れられるため、無理なく続けられるダイエット方法です。
ジムに通う時間や特別な運動計画を立てる必要がなく、通勤という日常的な活動の中でカロリーを消費できます。
特に、時間の制約がある忙しい人にとって、通勤時間を有効に活用しながら運動できる点が魅力です。
さらに、自転車通勤を続けることで、少しずつ筋肉量が増え、体が引き締まっていくため、無理のない健康的な体重管理が可能です。
ただし、ここまで読んでいただいた方にはわかると思いますが、自転車通勤にかかる時間や走行距離、道の条件(坂道の有無など)、体重、天候条件によってダイエット効果に関しては結果は変わってきますので、誰にとってもダイエット効果が得られるわけではないと思います。
飽くまでも運動習慣を取り入れるのには有効なんじゃないかと言う私の個人的見解です。
2-2. 毎日の通勤で筋力アップと基礎代謝向上
自転車通勤は、足腰の筋力を強化する効果があります。
特に、太ももやふくらはぎの筋肉を使うため、これらの部位が鍛えられます。
また、敢えて坂道のある道を選んだり、遠回りすることで距離を延ばすことで、さらなる筋力向上が期待できます。
筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、安静時にもカロリーが消費されやすい体になります。
特に太ももや臀部、背中の大きな筋肉を使うため、全身の筋肉量を増やし、代謝を高める効果があると言われています。
基礎代謝が向上すると、自然と痩せやすい体質に変わり、無理な食事制限をせずに健康的に体重を管理できるのです。
基礎代謝の向上は、人間の健康に多くのプラスの効果をもたらします。
基礎代謝とは、心臓の拍動や呼吸、体温の維持など、生命維持のために必要な最低限のエネルギー消費量を指します。
基礎代謝が向上すると、以下のような健康効果が期待できます。
- 体脂肪の減少と体重管理
基礎代謝が高いと、安静時でも消費するエネルギー量が増えるため、体脂肪を効率的に燃焼させることができます。これにより、食事制限だけでなく、日常生活の中で自然にカロリーを消費しやすくなり、体重管理がしやすくなるのです。特にダイエット中の人にとっては、基礎代謝の向上は脂肪の燃焼をサポートする重要な要素です。 - 筋肉量の維持と増加
筋肉量を増やすことで基礎代謝も向上しますが、逆に基礎代謝が上がると、筋肉量が維持されやすくなります。年齢を重ねると筋肉量が減少しがちですが、基礎代謝を高めることで、筋肉の減少を抑え、健康的な体を保つことができます。筋肉が増えると姿勢が良くなり、腰痛や肩こりなどの改善にもつながります。 - エネルギーレベルの向上
基礎代謝が上がると、身体はエネルギーを効率よく利用できるようになり、日中の活力や疲れにくさが改善されます。体内のエネルギー循環が良くなるため、仕事や日常の活動での集中力やパフォーマンスが向上し、生活の質が向上します。 - 免疫力の強化
基礎代謝が高まると、体全体の機能が活性化され、免疫力も向上すると考えられています。体温が上がりやすくなることで、免疫細胞の働きが促進され、病気にかかりにくい体を作ることができます。基礎代謝が低いと、低体温や血行不良を引き起こしやすく、免疫力が低下しがちです。 - 老化の予防
基礎代謝が高いと、細胞の新陳代謝が促進され、肌のターンオーバーが正常化されるため、美肌効果やアンチエイジング効果が期待できます。また、代謝が良いことで、体内の老廃物や毒素の排出がスムーズになり、健康的な肌や髪を保つことができます。 - 生活習慣病の予防
基礎代謝が高いと、エネルギー消費が増え、血糖値や血中脂質のバランスが整いやすくなります。これにより、肥満や糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病のリスクを減少させることができます。また、代謝が上がることで、血流が改善され、心臓や血管の健康も保たれやすくなります。
総じて、基礎代謝の向上は、健康的な体重管理や筋肉の維持、免疫力の向上など、多岐にわたる健康効果をもたらし、生活の質を向上させる重要な要素です。
2-3. 自転車通勤が心肺機能を向上させる理由
自転車通勤は、有酸素運動として心肺機能を強化する効果があります。
特に、長時間のペダリングは、心拍数を一定に保ちながら酸素を取り込み、持久力を養うのに役立ちます。
心肺機能が向上すると、体全体の酸素供給が効率化され、疲れにくい体になります。
さらに、毎日の通勤によって持続的に心肺機能を鍛えることで、長期的な健康維持にも寄与します。
また、運動は脳への刺激が期待できるだけでなく、脳への血流も増加させることで脳をはじめとする神経系へのポジティブな効果があるとも言われています。
自転車通勤で効果的にやせるためのポイント
3-1. ペースと距離の設定:最適な強度とは
自転車通勤で効果的に痩せるためには、適切なペースを設定することが重要です。
例えば、通勤距離が5〜10kmであれば、軽く息が上がる程度のペースを維持しながら、20〜30分程度の走行時間が理想的です。
この強度で走ることにより、有酸素運動として脂肪燃焼が進みます。初心者の方は、まずは無理をせずゆっくりとしたペースから始めましょう。
職場までの距離は、引っ越しでもしない限り、もしくは勤務先が変わらない限り一定ですが、通勤経路を工夫することで距離や運動強度に変化を加えることが可能です。
自転車通勤に慣れてきたら、敢えて家を早く出発して遠回りするなど少しずつ距離を増やすことで、体への負担を調整しつつ、負荷を大きくすることで効果的な有酸素運動を継続できるようになります。
通勤経路に坂道のある道順を選ぶのも自転車通勤を楽しむうえでありだと思います。
3-2. 継続してやせるために重要な食事とのバランス
自転車通勤で痩せるためには、運動だけでなく食事とのバランスも大切です。
適切なエネルギー摂取がなければ、運動効果が十分に発揮されず、逆に疲れやすくなってしまいます。
おすすめの食事は、炭水化物を適度に取り、たんぱく質や野菜をバランス良く摂ることです。
特に、通勤前の軽い朝食と通勤後の栄養補給は重要で、これにより筋力アップと代謝の向上が期待できます。
以下に食事の内容やタイミングなど、基礎代謝に影響を与える要素について書き出してみました。
代謝を促進するために以下のような工夫が有効です。
タンパク質を多く摂る: 筋肉の修復や成長にはタンパク質が必要です。
肉や魚、大豆製品、卵、乳製品などの良質なタンパク質をバランス良く摂取することで、筋肉量が増え基礎代謝が上がります。
また、タンパク質は消化にエネルギーを使うため、摂取するだけでも消費カロリーが増えます(食事誘発性熱産生)。
1日3食、規則正しい食事: 食事の回数や時間を不規則にすると、体が省エネルギー状態になり、代謝が低下することがあります。
1日3食を規則正しく摂り、適度なカロリーを保つことで、基礎代謝を安定させることが大切です。
水をこまめに飲む: 水分が不足すると、代謝が低下します。
代謝を促進するために、こまめに水を飲むことを心がけましょう。
1日2リットル程度の水分を摂ると良いとされています。
カフェインや緑茶: カフェインや緑茶に含まれるカテキンには、代謝を一時的に高める効果があると言われています。適量を摂取することで、基礎代謝をサポートできます。
3-3. 毎日のルーティンに組み込むコツ
自転車通勤を無理なく継続するためには、毎日のルーティンに組み込むことがポイントです。
例えば、通勤経路を変えたり、途中で空を見上げたり、何気ない日常の風景の写真を撮ったりすることで、飽きずに続けやすくなります。
毎日の通勤風景で心にひっかかった瞬間をインスタグラムに投稿してみてもいいかもしれませんね。
また、天候に左右されないよう、雨の日や寒い日に備えて自転車専用の防寒具やレインウェアを揃えておくと便利です。
お気に入りのグッズであれば、雨の日だって日々を彩るアクセントになると私は思っています。
週末もついつい遠出したくなったりしますが、リカバリーの日をきちんと設けて、体の疲労を回復させることも長期的に自転車通勤を続けるには必要なことです。
とは言え、秋空の心地よい風が吹く週末はどうしても家を飛び出してペダルをこぎたくなってしまうのですが…。

自転車通勤を続けるための工夫
4-1. 初心者向けの通勤ルートと距離設定
自転車通勤を始める際、初心者にとっては無理のないルート設定と距離の調整が重要です。
通勤距離が10km未満であれば、日常の運動としても手軽に取り組みやすい距離です。
始めはアップダウンが少ない平坦な道を選び、渋滞や信号が多いエリアを避けることで、安全かつスムーズな走行が可能です。
通勤ルートの途中に公園や川沿いのサイクリングロードがある場合、景色を楽しみながら走行できるため、通勤がより楽しいものになります。
ただし、公園や川沿いのサイクリングロードはジョギングをする人や犬の散歩する人がいるので安全にはくれぐれも注意しましょう。
通勤ルートの計画を立てるのにはグーグルマップがとても役に立ちます。
出発地点と目的地点を決めて、移動手段を選べばルートを提案してくれます。
私が、グーグルマップを今まで使用してみた感想としては、移動手段を自転車にすると坂道と交通量が少な目のコースを選んでくれているような気がしています。
それにピンポイントで確認しておきたいような曲がり角や分岐路などは、予めストリートビューで映像としてみることができるのも便利です。
4-2. 雨天時や寒冷期に使える代替運動の提案
雨天時や寒冷期には、自転車通勤が難しくなることもありますが、運動の習慣を途絶えさせないためには代替運動を取り入れることが効果的です。
例えば、ジムでのランニングマシンやエアロバイクの利用、室内での筋トレやヨガが推奨されます。
また、ウォーキングや駅までの徒歩なども有酸素運動として効果的です。
天候に左右されない環境を整えることで、継続的な運動習慣を維持できます。
何らかの事情で自転車通勤できない時、私は一駅手前で降車することで歩く距離を長めにとったりします。
4-3. モチベーションを維持するためのツールやアプリ
自転車通勤を続けるためには、モチベーションを高める工夫も大切です。
サイクルコンピューターやスマートフォンアプリを使用して、走行距離や速度、消費カロリーを可視化することで、自分の活動を実感できるのである種の達成感を得ることができます。
サイクルコンピューターは商品のグレードにもよりますが、ペダルの回転数や心拍数など様々なデータが得られるので継続することで以前の自分との違いも実感できるので自転車に乗るのが楽しみになります。
例えば、StravaやMapMyRideなどのアプリは、他のライダーと走行データを共有できるため、競争心を持ちながら楽しく継続することが可能です。
また、ライドの記録を定期的に振り返り、データを生かした効率的なトレーニング目標を設定することでモチベーションを高められます。
自転車通勤を成功させた実際の体験談
5-1. ダイエットに成功したユーザーの声
私自身は、ダイエット効果と言えるほど体重に変化は起きていませんが、これは筋肉がついたことの影響もあると思うのであまり気にはしていません。
それよりも以前の自分と比較して間違いなくアクティブになったと感じられているので、その点は非常に満足しています。
でも、私の周囲では自転車通勤を取り入れてダイエットに成功したユーザーの体験談は数多くあります。
例えば、同僚の30代の会社員Aさんは、週に5回、片道10kmの自転車通勤を行い、半年で8kgの減量に成功しました。彼は「自転車通勤は、毎日無理なく運動できるので続けやすい。
最初の1か月はあまり変化がなかったが、徐々に体が引き締まってきて、その変化がモチベーションになった」と話しています。
また、友人の40代女性のBさんは、運動不足による体調不良を改善するために始めた自転車通勤で、血圧が下がり、体重も4kg減少したそうです。
自転車通勤は、通勤という日常的な活動の中に運動を取り入れることで、無理なく体を動かすことができるのが大きな魅力です。
5-2. ダイエット効果を感じた期間とその変化
自転車通勤によるダイエット効果は、継続することで徐々に現れます。
一般的に、最初の1〜2か月は体の変化が少ないと感じるかもしれませんが、3か月目あたりから顕著な効果を感じる人が多いようです。
先ほど具体例として挙げたのとは別の30代男性の同僚は週に5日、片道8kmの自転車通勤を続けた結果、4か月で5kgの減量に成功し、体脂肪率も2%減少しました。
これに加えて、筋肉量の増加や心肺機能の向上も見られるようです。
通勤時間が運動に変わることで、忙しい日々の中でも無理なくカロリーを消費できるため、長期間続けるほど効果が増します。
足で稼ぐ自分のような営業職には、自転車通勤はプラスでしかないという彼の言葉が印象的でした。
彼が言うように体重だけでなく、体調の改善や疲れにくくなるなどのプラスの効果も報告されています。
これらはおそらく基礎代謝の向上が関係していると思われます。
エネルギーレベルの向上に伴い心理的にもストレス耐性が上がったり、自転車に乗ること自体がストレス解消になっているとの報告もありダイエット以外の効果にも期待が持てます。
5-3. 継続するためのモチベーションの保ち方
自転車通勤を長期間続けるためには、モチベーションを維持することが重要です。
まず、自転車通勤をする目的を明確にしましょう。「健康維持」や「ダイエット成功」という大きな目標を持つことで、日々の通勤がモチベーションにつながります。
自分に合った小さなゴールを設定することも有効です。
例えば「1週間で○○km走る」「1か月で○kg減量する」など、達成感を感じやすい目標を設定しましょう。
また、進捗を確認するために、サイクリングアプリやスマートウォッチを活用して毎日の走行距離や消費カロリーを記録すると、目に見える成果がやる気を後押しします。
さらに、自転車通勤を楽しむ工夫も大切です。
たとえば、通勤ルートを変えて風景を楽しんだり、今までは気が付かなかったお店を発見したり、新しいサイクリングウェアやアクセサリーを揃えることで、気分をリフレッシュしましょう。
通勤をエクササイズの一環として捉え、定期的に走行距離や目標体重を見直すことで、より長く続けることができます。





