ディレイラーガードを付けようか迷っている、付けたいけど「ダサい」と思われるのが心配…。
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
実は、ディレイラーガードは一部のユーザーから「ダサい」「日和ってる」と批判を受ける一方で、重要な役割を果たす便利なアイテムでもあります。
この記事では、ディレイラーガードの基本的な役割やメリット・デメリットを分かりやすく解説。
さらに、デザイン性と機能性を両立させる方法やスタイリッシュに使うコツもご紹介します。
この記事を読むことで以下のポイントが分かります:
- ディレイラーガードが「ダサい」と言われる理由とその解消法
- ディレイラーガードの効果的な使い方と適切な選び方
- おしゃれで快適な自転車ライフを楽しむための実践テクニック
ディレイラーガードに対する不安や疑問を解消し、機能性とデザイン性を両立させた使い方を一緒に考えてみましょう!
ディレイラーガードとは?
1-1. ディレイラーガードの基本的な役割と重要性
ディレイラーガードは、自転車のリアディレイラー(後ろにある変速機)を外部の衝撃から守るために設計されたパーツです。
特に転倒や輸送時にリアディレイラーに対する衝撃や負荷がかかるリスクを軽減する役割を果たします。
以下では、ディレイラーガードの役割を具体的に説明します。
1. 転倒時の衝撃吸収
ロードバイクやクロスバイクでは、右側に転倒した際にリアディレイラーが地面や障害物に接触する確率が高く、損傷の原因になります。
走行中の転倒以外にも、駐輪時に強風で倒れたり、他の駐輪場利用者の自転車にぶつけられてリアディレイラーが損傷したり、ディレイラーハンガーが曲がるなんてことも珍しくありません。
ディレイラーガードは、ガードが衝撃を受け止めることで、リアディレイラーそのものを守ります。
これにより、高価なパーツを交換する手間やコストを削減できます。
2. 輸送時の保護
自転車を車や輪行袋で運ぶ際、他の荷物や袋内部での動きが原因でリアディレイラーが損傷することがあります。
ガードを装着することで、リアディレイラーが直接的な接触から保護され、安全に輸送できます。
3. 初心者ライダーへの安心感
初心者ライダーにとって、転倒や衝撃によるディレイラーの故障は大きな不安要素です。
ガードを取り付けることで、その不安を軽減し、安心してライドを楽しむことができます。
1-2. デザインが「ダサい」と言われる理由とは?
ディレイラーガードは機能的なパーツである一方、デザイン面で少々難ありと批判を受けることがあります。
特にロードバイクの美しいシルエットを重視するユーザーにとって、「ダサい」と感じられることも少なくありません。
以下では、その理由と背景を解説します。
1. 目立つ形状と配置
ガードはリアディレイラーを覆うように取り付けられるため、車体全体のデザインの調和を乱しがちです。
特に細身のフレームに太いガードがついていると、全体のバランスが崩れると感じる方も多いです。
2. 限られたデザインオプション
市販されているディレイラーガードは機能性を優先しているため、デザインの選択肢が少ないのが現状です。
シンプルな形状やブラック以外のカラーバリエーションが少なく、自転車のカラーコーディネートに馴染みにくいと感じられることがあります。
3. 上級者からの偏見
ディレイラーガードは初心者向けのアイテムと見られることが多く、上級者の間では不要とされる場合があります。
そのため、ガードを装着していることが「初心者っぽい」と思われることも、「ダサい」と言われる要因の一つです。
実際にホームセンターやネット通販などで売られている低価格のクロスバイクやロードバイクにはディレイラーガードが標準装備されている場合が多いようです。
ディレイラーガードがダサいと思われる背景には、デザインと機能性のバランスが難しいという現実があります。
しかし、後述する方法を活用することで、スタイリッシュに活用することも可能です。

ディレイラーガードのメリット
2-1. 転倒時のディレイラー保護効果
ディレイラーガードの最大のメリットは、転倒時にディレイラーを物理的な衝撃から保護できる点です。
特に、ロードバイクやクロスバイクではディレイラーが外部に露出しているため、転倒時に地面や障害物と接触しやすく、損傷のリスクが高まります。
ガードがそのクッション役を果たし、故障を未然に防ぐ効果を発揮します。
1. 高価なパーツを守る
リアディレイラーは変速機能に直結しており、交換費用が1万円以上になることもある高価な部品です。
そのためリアディレイラーを損傷すると走行不能になる場合があります。
ガードを取り付けることで、こうした損傷を防ぎ、長期的なコスト削減にもつながります。
2. オフロードでの安心感
未舗装路や山道を走行する際、石や枝に接触するリスクが増えます。
ディレイラーガードがあれば、これらの障害物からディレイラーを守り、安心してライドを楽しむことができます。
2-2. 輸送時や駐輪時の安全性向上
自転車を輪行や車での輸送、あるいは狭いスペースでの保管を行う場合、ディレイラーが他の物に接触し、損傷する可能性があります。
また、買い物や通勤通学などの出先の駐輪場にて他の自転車にぶつけられたり、倒されたりする可能性もあります。
実際に私は買い物を終えて駐輪場に戻った際に倒れている自車を発見して悲しい思いをしたことがあります。
ディレイラーガードは、このような状況でのトラブルを未然に防ぐ重要な役割を果たします。
1. 他の荷物との接触を防ぐ
輸送時にディレイラーが他の荷物や壁にぶつかると、変速不良や部品の破損につながることがあります。
ガードを装着することで、これらの接触によるダメージを防ぎ、移動中のトラブルを減らせます。
2. 輪行時の安心感
輪行袋に入れて電車で運ぶ際、袋の中で自転車が動いてディレイラーが押されることがあります。
ガードがディレイラーを保護することで、安心して輪行が可能です。
3. 駐輪場などで他の自転車との接触に備える
駅やショッピングモールなどの駐輪場には不特定多数の人々が自転車を停めています。
そのような場所を日常的に利用したり、あるいは利用せざるを得ない場合、他の人の自転車にぶつけられたり、風などの影響で倒されたりすることがあります。
ディレイラーガードは、そのような駐輪場を利用する人にとっては、文字通り心強いディレイラーの守護神となってくれます。
2-3. 初心者向けの安心感の提供
自転車に乗り始めたばかりの初心者にとって、ディレイラーの損傷は避けたいトラブルの一つです。
ディレイラーガードを取り付けることで、初心者でも安心して自転車を扱うことができます。
1. 転倒時の不安を軽減
初心者は、転倒や立ちゴケを経験することが多いため、ディレイラーの破損リスクが高まります。
ガードを装着することで、こうしたトラブルへの不安を軽減し、自信を持ってライドを楽しめます。
2. 修理やメンテナンスの手間を削減
初心者はディレイラーの調整や修理に慣れていないことが多いです。
ガードを装着することで、損傷によるメンテナンスの頻度を減らし、トラブルを未然に防ぐことができます。
ディレイラーガードは、初心者から上級者まで多くのライダーにメリットを提供するアイテムです。
特に初心者にとっては、安心感を与え、ライドの楽しさを高める重要な存在と言えます。

ディレイラーガードのデメリット
3-1. 重量増加による走行性能への影響
ディレイラーガードはディレイラーを保護するための便利なアイテムですが、重量が増加することで走行性能に影響を与える場合があります。
特にロードバイクのような軽量化が重視される自転車では、この重量増加がデメリットとされることがあります。
1. 重量がもたらす加速への影響
ディレイラーガードの重量は数十グラム程度ですが、軽量性を追求したフレームやパーツとの組み合わせでは、加速時のわずかな負担増加として感じられることがあります。
特にヒルクライムやスプリント時にはこの影響が顕著になることもあります。
2. バイク全体のバランスの変化
重量の増加により、バイク全体のバランスが微妙に変わる可能性があります。
これにより、ハンドリングがわずかに変化し、特に高速走行時に影響を与える場合があります。
3-2. フレームやディレイラーとの干渉リスク
ディレイラーガードの取り付け方に問題があると、フレームやディレイラーとの干渉が発生するリスクがあります。
この干渉が原因で、変速性能の低下やディレイラーの位置ずれを引き起こす場合があります。
1. ディレイラーの位置調整の難しさ
ディレイラーガードが取り付け位置に干渉することで、ディレイラーの微調整が難しくなる場合があります。
これにより、変速がスムーズに行えなくなるリスクが生じます。
2. フレームとの接触による塗装剥がれ
ガードがフレームと接触する位置に取り付けられる場合、長期間使用することで塗装が剥がれる可能性があります。
これを防ぐためには、後輪を付け外しする際に細心の注意を払うことが必要です。
3-3. デザインや外観の美観への影響
ディレイラーガードが「ダサい」と言われる理由の一つに、デザインや外観の美観に影響を与える点が挙げられます。
これは飽くまでも個々の感覚の問題なのですが、少なくとも私を含めて一部の自転車好きの人々は、ディレイラーガードを付けた状態をカッコ悪いと認識しています。
シンプルでスタイリッシュなデザインのロードバイクでは、ガードが視覚的に目立つことが「ダサい」と思われる傾向があります。
1. ガードの形状が全体のバランスを崩す
ディレイラーガードの形状は機能性を重視しているため、フレームの美しいラインを崩してしまう場合があります。
どうしてもディレイラーガードが悪目立ちしてしまい、全体のバランスが悪く見えることがあります。
2. カラーバリエーションの少なさ
ディレイラーガードはブラックやシルバーなど、限られたカラーバリエーションが主流です。
そのため、自転車のカラーコーディネートに合わない場合があり、違和感を生じることがあります。
これらのデメリットを理解した上で、ディレイラーガードを選ぶ際には、自転車の色との相性や使用目的を慎重に検討することが重要です。

「ディレイラーガード ダサい」を解消する方法
4-1. スタイリッシュなデザイン製品の選び方
ディレイラーガードが「ダサい」と感じる原因の一つに、デザインの選択肢が限られていることがあります。
しかし、現在では機能性だけでなく見た目にも配慮された製品が増えており、それらの製品を選ぶことで主張し過ぎないおしゃれなディレイラーガード仕様にできます。
1. 細身でシンプルなデザインを選ぶ
ディレイラーガードの中には、フレームラインを崩さないように細身でシンプルな形状の製品があります。
それらの製品は目立ちにくく、ロードバイクやクロスバイクの洗練されたデザインを保つことができます。
因みに私が使っているのはKCNCのディレイラーガードです。
赤いロードバイクなのですが、クランクがシルバーなのでディレイラーガードもシルバーにしています。
4-2. 自転車全体のコーディネートに取り入れる工夫
ディレイラーガードをおしゃれに見せるためには、自転車全体のコーディネートを意識することが大切です。
他のパーツやフレームカラーとの統一感を出すことで、ガードが自然に馴染むようになります。
1. カラーアクセントとして活用する
ガードの色をフレームやホイールのアクセントカラーに合わせることで、一体感を持たせることができます。
例えば、フレームがブラックの場合でも、フレームの差し色と合わせて赤や青のディレイラーガードを取り入れるとスタイリッシュな印象を与えられます。
2. 他のパーツとデザインを統一する
バイク全体のデザインを統一するために、ディレイラーガード以外のパーツも一緒にカスタマイズすると効果的です。
例えば、サドルやバーテープ、グリップ、タイヤなどと色味を合わせると、全体的にまとまりが出ます。
4-3. カスタマイズや塗装で個性を出すアイデア
既製品のディレイラーガードが自分の好みに合わない場合、カスタマイズや塗装で個性を出すことも可能です。
少しの工夫で、おしゃれでユニークなバイクに仕上げることができます。
1. DIYで塗装を施す
スプレー塗装やステッカーを使って、ディレイラーガードを自分好みにカスタマイズできます。
特にメタリックカラーやカーボン調の塗装は高級感があり、多くのユーザーに好評です。
2. デザインシールでアクセントを追加
既製品のデザインに飽きた場合は、デザインシールを貼ることで個性をプラスできます。
特に防水性のあるシールを使用すると、耐久性も維持できます。
これらの方法を活用することで、ディレイラーガードが「ダサい」と思われることなく、おしゃれで個性的な自転車ライフを楽しむことができます。

ディレイラーガードの適切な選び方
5-1. 自転車タイプに合った製品の選び方
ディレイラーガードを選ぶ際には、自転車のタイプに合った製品を選ぶことが重要です。
ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクなど、それぞれの車種に適した製品が存在しますので、用途に応じた選択が求められます。
1. ロードバイクの場合
ロードバイクでは軽量性とデザインが重視されます。
細身でシンプルなディレイラーガードを選ぶと、車体のスタイリッシュさを損なうことなく保護性能を確保できます。
また、フレームと同じ色調の製品を選ぶと、全体の統一感が高まります。
2. マウンテンバイクの場合
オフロード走行を行うマウンテンバイクでは、耐久性が最も重要です。
頑丈なスチール製のディレイラーガードが適しています。
特に岩場や障害物が多い環境では、衝撃吸収性能の高い製品が役立ちます。
3. クロスバイクの場合
クロスバイクは通勤や通学に使われることが多いため、軽量性と手軽さのバランスが求められます。
脱着が簡単で、日常の使用に適したモデルを選ぶと便利です。
5-2. 素材や耐久性を考慮した製品比較
ディレイラーガードの素材は、製品の耐久性や軽量性に直結します。
それぞれの素材の特徴を理解し、自分の用途に合った製品を選ぶことが大切です。
1. スチール製の特徴
スチール製は頑丈で、衝撃をしっかり吸収するため、マウンテンバイクなどのハードな環境に適しています。
ただし、重量が増える点と、メンテナンスを怠ると錆びやすい点には注意が必要です。
2. アルミニウム製の特徴
アルミニウム製は軽量で錆びにくいため、ロードバイクに適しています。
デザイン性も高く、シンプルな見た目が特徴ですが、強度がスチール製に比べて劣る場合があります。
5-3. 取り付け時の注意点とコツ
ディレイラーガードを正しく取り付けることで、最大限の効果を発揮させることができます。
取り付け時には以下のポイントを確認し、適切なメンテナンスを行いましょう。
1. フレームとディレイラーのクリアランス確認
ガードがフレームやディレイラーに干渉しないよう、取り付け位置を調整します。
特に変速時にディレイラーが動作を妨げられないよう注意が必要です。
2. ネジの締め付け具合
ネジを適度に締め付けることで、振動による緩みを防ぎます。
しかし、過剰な締め付けはフレームやパーツを損傷させる可能性があるため注意しましょう。
3. 定期的なチェックと調整
取り付け後も定期的にガードの位置や固定具合を確認することで、安全性を維持できます。
特に長距離ライドや輸送後にはチェックを欠かさないようにしましょう。
これらのポイントを押さえることで、ディレイラーガードを効果的に活用し、自転車ライフをより快適に楽しむことができます。

まとめ
6-1. ディレイラーガードを取り付けるべきかの結論
ディレイラーガードの取り付けは、サイクリストの使用状況や目的によって適切かどうかが異なります。
以下では、取り付けのメリットとデメリットを総合的に評価し、どのような場面でディレイラーガードを選ぶべきかをまとめました。
1. ディレイラーガードが適している場面
・初心者ライダー:
初心者は転倒のリスクが高く、ディレイラーの損傷を防ぐためにガードの取り付けが推奨されます。
これにより修理費用を抑え、安心してライドを楽しむことができます。
・輪行や輸送の頻度が高い場合:
電車や車で自転車を移動させる際、ディレイラーが他の荷物や壁にぶつかるリスクがあります。
ガードを取り付けることで、移動中のトラブルを防ぎます。
・オフロード走行:
山道や未舗装路を走行する場合、石や障害物に接触する可能性が高いため、頑丈なガードが役立ちます。
2. ディレイラーガードが不要な場合
・軽量性を重視するロードバイク:
ヒルクライムやスピードを追求するライダーにとって、わずかな重量増加が走行性能に影響を与える場合があります。
ガードを使用せず、頻繁な点検と慎重なライディングでリスクを軽減する方法が選ばれることがあります。
・デザインを最重視する場合:
ディレイラーガードのデザインがフレームの美観を損なうと感じるライダーには、カスタマイズや工夫が必要です。
しかし、それでも違和感が拭えない場合は使用を見送る選択も一案です。
3. 取り付けを決定する際のポイント
ディレイラーガードを取り付けるかどうかを決める際には、自転車の使用頻度や環境、求める目的を明確にすることが重要です。
特に初心者や通勤用のクロスバイクでは安全性を重視し、レースやスポーツ走行をメインとするロードバイクでは軽量性やデザインを優先する傾向があります。
総合的に考えると、ディレイラーガードは初心者やトラブル回避を優先したいライダーにとって、非常に有用なアイテムと言えます。
一方で、軽量性やデザインを重視する場合は、取り付けの必要性を慎重に検討することをおすすめします。
最終的な選択は、自転車ライフをどのように楽しみたいかによるものです。





